行雲流水の如くに

北海道で気ままに暮らしています

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

高市首相の米戦艦上の振舞に懸念を感じる

高市総理がトランプ大統領に誘われて、横須賀基地で原子力空母ジョージワシントンを視察した。 その時の振舞が賛否両論、論議を呼んでいる。 乗組員の歓迎の拍手に舞い上がったのか飛び跳ねて喜んだ。 この振舞にかなりの人は違和感を感じたようだ。 東アジ…

後戻りする鈴木農政、コメ価格下がらず。

鈴木農林水産大臣は、コメ政策に関し石破政権が掲げた「増産」から「需要に応じた生産」に転換した。 これは明らかに失敗したコメの減反政策に戻るものだ。 現状のコメ価格を下げない、という風にも見える。 このような政策転換を前任の小泉大臣が防衛大臣と…

政治家の覚悟とは?ーー田中角栄と高市早苗

高市政権の滑り出しは順調のようだ。 トランプ大統領との会談も徹底的な「お世辞作戦」で何とかやり過ごした。 ただ、アメリカと「対等な関係を築けるのか」については不透明だ。 単なるアメリカのATMに堕すことのなきよう国会での検証が求められる。 国益を…

軍拡で成長した国はないーーロシアの苦境

ロシアの軍事費は23兆円前後でGDPの7%、総支出に占める割合は約4割だ。 明らかに軍事偏重で一方社会保障費関連は予算を削らざるを得ない。 ロシアの1~9月の鉱工業生産指数は前年同期比で0.7%増。 しかしこの増加の要因の主なものは軍需関連部門で…

異常なクマの出没、棲み分けの限界を超えた。

今年のクマの出没は異常だ。 従来は奥山ーー里山ーー集落、という緩やかな境界があって、クマを見かけるのは里山まであった。 しかし最近は当たり前のように集落までやってくる。 当然死傷者が増加する。秋田県では自衛隊派遣を要請しようという声がでている…

日本は戦争に向かない国、専守防衛が国是だ。

保守強硬派が政権の中枢を占めるようになって、やたら「強い国ニッポン」という言葉が増えて来た。 このような言葉が頻繁に使われるのは危険な兆候だ。 日本は戦争に向いた(あるいは得意とする)国ではない。 国土は狭いし、エネルギーと食料は自給できない…

日本の政治は自民・維新の連立政権でパターナリズムとリベラリズムの戦いに。

政治の世界では保守とリベラルという括りで語られている。 しかし厳密にいうとこれは対立する概念ではない。 保守(伝統を重んじる)であってリベラル(個人の自由を重んじる)でもあるというの矛盾しない。 リベラリズムに対立する概念はパターナリズムであ…

積極財政と防衛費増加は日本破綻への道

高市政権は菅政権レベルの支持率でスタートした。 60~70% 女性総理誕生というご祝儀相場だからこのぐらいは妥当なところだろう。 課題は「この国をどうするか」というかじ取りが上手く行くかどうかにある。 スタートした段階でまだ何とも言えないが、 …

「退職代行モウムリ」に警視庁の家宅捜査が入る。

おかしな会社が出来たものだと思っていたが、案の定司直の手が入った。 報酬を目的に退職希望者を弁護士に紹介したということが、弁護士法に触れるらしい。 世の中が軟弱化してくるとこんな会社が出てくるのか? 会社を辞めたいという意思は、しんどいことか…

維新を丸め込んだが、高市政権は安定するか?

公明党という正式な妻が三下り半を叩きつけて自民党から出ていった。 茫然自失の自民党だが、政権欲だけは強いから、なりふり構わずあちこちに声をかける。 まんまと引っかかったのが政治経験の浅い吉村・藤田の維新コンビ。 あっという間に高市早苗総裁の流…

右寄りに傾いたまま船出する「高市丸」

今日、高市政権が維新の主張を丸呑みしてスタートするようだ。 公明党という平和志向の党のくびきがはずれて、維新という右側にはねた政党と組む。 だからスタートからかなり右側に傾いているわけで、まっすぐ進むことが出来るか懸念が残る。 国家主義的右派…

自民と維新の連立合意は国民生活無視が目に余る。

維新は国民が苦しんでいる物価対策や政治とカネの問題はそっちのけで、議員削減が譲れない線だと突然言い始めた。 政権維持したい自民党は、丸呑みである。 本音では、どうせ守るつもりはない。 吉村・藤田などの維新執行部の体質は第二自民党と読み切ってい…

維新の吉村、国民民主の玉木に見る軽薄さが如何ともしがたい。

維新も国民民主も、昨年の衆院選や今年の参院選で自民党政治の腐敗を追及していた。 ところが自民の高市総裁から連立入りの声を掛けられて、維新の吉村総裁はころりと寝返る。 政治とカネ、社会制度改革は絶対条件と言いながら、自民党が飲まないと見るや、…

酒の飲み方にもいろいろある

日本人は体質的に酒には強くない。 しかし強い人もいて、いくら飲んでも崩れない、という人は尊敬に値する。 概して陽気になるタイプが多いが、中には絡んでくる人もいる。 こんなタイプは御免こうむりたい。 ドラマなどを見ているとやけ酒を煽るシーンが良…

自民党というブラックホールに吸い込まれる日本維新の会

4日に自民党高市早苗総裁が決まってから様々な化学反応が起きた。 先ず公明党が政権離脱した。 国民民主の玉木雄一郎は、相変わらずの二股が今回は不発。 「二兎を追う者は一兎をも得ず」、まさにローマ時代のことわざ通り。 窮地に追い込まれた高市早苗の奥…

通販生活は当たり前になったが落とし穴もある

アメリカでの話ではあるが、アマゾンの有料会員サービス「プライム」のトラブルをめぐり、アマゾン側が約3800億円の支払うことで和解が成立した。 こちらが単発で商品を頼んだつもりなのに、いつの間にかプライム会員になっていて毎月少額の手数料が差し…

五里霧中の次の首相、だれがなっても短期政権だ。

公明党の自民党との連立解消で政界は乱気流に巻き込まれている。 自民党はますます右旋回し軌道修正はかなわない。 一方、立憲民主党の野田、安住のコンビで立憲、維新、国民民主の連立を模索。 自民、立民の二つの軸を中心にして日本維新の会と国民民主が右…

自民党の誤算は高市総裁を選んだこと

今回の自民党総裁選では、党員約50万人が投票した。 党員票で多数を制したのは高市早苗氏だが、これは高市早苗や青山繁晴などの自民党右派がコツコツと票集めをした成果だろう。 問題は、日本会議や神道政治連盟などの組織票が流れ込んでいることで、その…

行く雲の如く流れる水のように生きる

このブログ名は「行雲流水の如くに」としている。 「決まった型にはまることのない自由な心でいたい」という思いから。 大空を静かに白き雲はゆく静かにわれも生くべきありけり 相馬御風 もっとも厳しい企業活動の中で、こんな悠長なことを言っていると弾き…

政界の寝業師たちーー森山裕、安住淳、遠藤敬

日本の政界も乱世に入ったようだ。 「誰が味方で誰が敵か」全く分からない。 軸は自由民主党と立憲民主党だが、その周りを日本維新の会、国民民主党、公明党が様々な思惑で暗躍?する。 このような時に力を発揮するのが「寝業師」だ。 (裏工作などを使って…

公明党の連立離脱で誘発される新らしい日本の政治を考える

公明党の斉藤代表は、温厚で真面目な人柄のようだ。 このようなタイプの人との対応は懇切丁寧に行わなければならない。 というのは、このタイプの人は我慢の限界を超えると、もはやてこでも動かない。 ここを高市執行部は見誤った。 自民党は、総裁選選挙中…

公明党の連立離脱は日本の政治をよくするだろう

公明党が「自民党の言いなりならない」と頑張っている。 自民党は公明党との連立でうまい汁を吸ってきた。 一けた台の小選挙区を渡すだけで他の選挙区でいい目をして来たのだ。 衰えつつある老木自民党を公明党という添え木で支えてきたのだが、この老木が年…

久しぶりの明るいニュース、ノーベル賞の受賞。

坂口志文さん、北川進さんおめでとうございます。 50年かけてたどり着いた道は、まさに「継続は力なり」 お二人とも発見した当初、見向きもされなかったという。 しかし苦難を乗り越えられた原動力は何か? これを好む者はこれを楽しむ者に如かず 論語 坂…

高市総裁多難な船出、連立崩壊かーーー公明党政権離脱も辞さず

順調にスタートしたかに見えた高市丸だが、出航早々嵐に見舞われている。 高市自民党総裁は本妻である公明党をないがしろにして、維新や国民民主に連立入り打診の色目を使った。 これには日ごろ温厚な斉藤鉄夫公明党代表も激怒した。 バックの創価学会も保守…

万葉言葉を楽しむ

万葉集の歌を詠むと、喜怒哀楽において今を生きる人とほとんど違いがない。 最近は、我々の年代には意味不明な言葉が連発されて心がすさむ。 かえって万葉の言葉に癒されるのだ。 わたつみの豊旗雲に入り日さし今夜の月夜さやけかりこそ 中大兄皇子 斉明天皇…

良い子になろうとした小泉進次郎

自民党の総裁選が終わった。 自民党員でもないから岡目八目的に見ていたのだが、最後に逆転のドラマがあった。 絶対有利とみられていた小泉進次郎が負けた。 負けの原因はいろいろあるのだろうが、 最大の敗因は良い子になろうとしたことだ。 アドラーの心理…

自民党は「解党的出直し」よりも「解党」へ向かうのか

自民党の総裁は高市早苗氏に決まった。 対抗馬の小泉進次郎氏は明らかに「熟成不足のワイン」みたいなもの。 案の定失速してしまった。 高市氏も右寄り路線を封印しての「党内実力者への微笑作戦」が功を奏す。 党員票で圧倒的にリードしたが、党員の投票者…

ブログ文化の火を消すな

ブログとは、WebとLog(記録)を組み合わせた造語だそうだ。 gooブログが終了したことで「ブログの時代は終わった」と言われているらしい。 運営者にしてみれば「手間ばかりかかって儲からない」からだろう。 利用者も使い方が簡単なツイッターなどに向かっ…

今のような国勢調査は見直すべきだ

昨日、国勢調査の回答書を郵送した。 5年前の前回の回答率は80%だという。今回はもっと下がるのではなかろうか。 マイナンバーカードの普及率が進んでいれば、こんな手間暇かけた調査は必要あるまい。 原則として調査員が全世帯を訪ねて居住を確認し、回…

リベラルで保守というのはあり得るか?

自民党総裁選で、「私は穏健保守」と自称する候補者が多い。 一方、立憲の安住幹事長は「穏健中道リベラル」だと語る。 では保守とリベラルは対立軸かというとそうではない。 リベラルというのは自由主義で多様性に寛容、その対義語 はパターナルで父権主義…