行雲流水の如くに

北海道で気ままに暮らしています

雑草魂ってどんなものだ?

稲垣栄洋さんという雑草学者がおられる。

「雑草は、なぜ何度でも生えてくるのか」という本をお書きになっているが、その本のはじめに書いてある言葉が気に入った。

「ガムシャラに頑張ることが雑草魂ではない」

その言葉をもう少し噛み砕くと、

「雑草の生き方は、人間が考えるよりも、ずっとずっと合理的である。そして戦略的である。そうでなければ、厳しい環境は生き抜けないという事なのだ」

今年の北海道の夏はこの数年で一番楽だった。

ちなみに昨年比で2.3度低かった。来年もこんな調子で行ってもらいたいものだ。

雑草たちはどうだったのだろう?

 

ユーパトリウムが咲き始めた

この花はほっておくとどんどん増える、まあ雑草化する。

マム

欧米で品種改良された菊

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

失速する「高市外交」、もはや打つ手なし。

「インド太平洋の輝く灯台として、頼りにされる国になる」

これは高市首相が全国戦没者追悼式で述べたものだ。

しかし現実は酷いものだ。

アメリカからはICCの赤根所長を制裁対象にすると云う暴挙になすすべなく、「残念だ」と語るのみ。トランプにはあれだけ抱き着いたのに「何とかしてよ」の一言も言えない。

ロシアのプーチンにはあろうことか我が国の北方領土へ訪問を許した。

たいした抗議もできないのは保守政治家としては恥じるべきだ。

中国の習近平とは絶縁状態に近い。かろうじて超党派の議員たちが細々とパイプをつなぐのみ。

家の中では「ワンワン、キャンキャン」吠え叫ぶが、外に出て強い犬が通りかかるとシッポをまいて逃げかえる、まさにそんな感じ。

最近では周りの者に「外交せえへん」と不機嫌のようだ。

失うのは我が国の国益なんだが。

 

桔梗が秋の訪れを告げる

秋ちかう野はなりにけり白露のおける草葉も色かはりゆく 紀貫之

初二句に「きちかうのはな」を隠した。ききょうの花

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

権力と道徳とは無関係だが、余りに道徳的に振舞うと潰される。

この世の中は公平でも公正でもない。その中でどう生きるか?

親鸞は次のように語る。

煩悩具足の凡夫・家宅無情の世界は、万のこと皆もってそらごと・たわごと・真実あることなきに、ただ念仏のみぞまことにおわします。 歎異抄

宗教に救いを求める生き方もありだと思う。

親鸞と違う角度で語るのがマキアヴェリだ。

常に善人であろうとする者は、善人でない大勢の人々のなかで破滅せざるを得ない。したがって、君主は自らの地位を保持したいと望むなら、いかにして善人でなくなるかを学ばねばならない。 君主論

今の世界の指導者のかなりは(特に大国に多いが)マキアヴェリ主義者だろう。

平々凡々と生きるわれらが生きる道は、歎異抄と君主論の中間にあるような気がする。

歎異抄よりも「無差別・平等の人間愛と相互扶助を主張し侵略戦争を排除した」墨子を考えるべきかもしれない。

100%善人にも悪人にもなり得ないからだ。

 

ナナカマドの実が色づき始めた

ミョウガ

花が付く前に採った方が良いのだが、まあ花も素敵だ。

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

「労働分配率5年連続減」を噛み砕けば企業は儲けを社員に回していないという事だ。

企業の経常利益は相変わらず順調だ。

様々な要因があるが円安による輸出企業の好調が大きい。さらには製品値上げをためらわなくなった。その付けは消費者に回るのだが。

ところがその儲けを社員に還元せず株主にまわす。経営者の首を斬るかどうかは株主が握っているからだが、「アメリカ流の株主資本主義」がここまで来たのかと情けない思いだ。

そしてその大企業と自民党がべったりだから、この流れは政権交代でもしない限り変わらないだろう。

今のような野党が分裂している状況ではなおさらだ。

ところが伏兵が現れた。

高市政権にとっての最大野党は、「マーケット」という事になりそうだ。

特に債券市場のトレイダーたちが高市政権の「放漫財政」にNOを突き付けている。

10年物国債が3%を超えて来たのが、その表れか?

 

ニチニチソウ

毎日花が咲き続けるのでこの名がつけられた。

越冬できないので重宝する。

薔薇(アンドレルーノート)

アンティークで落ち着いたピンクが好ましい。

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

ユーモアは人生を豊かにするーー笑いを忘れた大人たち

ユーモアを日本語で表現すれば、「おかしみ」であろうか。

イギリス人は、このユーモアを人間の気質の中で最も高く評価する。

日本でも落語や川柳に質の高いユーモアがある。

人生には悲喜こもごもがありすべて楽しいことばかりではない。しかしその現実を冷静な目で見て、こっけいさ、おかしさの面からとらえて表現する気質。

ユーモアには笑いが伴う。

人々が1日に笑うあるいは微笑む回数は、23歳ころから急激に減り始めるらしい。

ところが75歳を過ぎたあたりから笑う回数が増えてくる。

経験上、この感じは良くわかる。自分の失敗などを笑える心の持ちようとでもいうようなものが出来てくるからか。

今はどうなのかは分からないが、昭和の中間管理職はよく「オヤジギャグ」を使っていたが、それなりに職場の潤滑油になっていた。

笑いのある職場は業績が良くなる。

エゾリス

ヒマワリの種が好きで、時々餌台を除きに来る。

オニグルミもかなり大きくなった。

これから冬のエサ確保に忙しくなる。

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

エネルギーと食糧は国の根幹なのに対応策が過去の資産の食いつぶしではないのか

一昨年から昨年にかけてコメ不足で大騒ぎだったが、国家備蓄があったせいで何とかしのぐことが出来た。本来であればこの反省の上に立って長期的なコメ政策を考えるべきなのに、政府の対応は相変わらずのその場しのぎ。今年度のようにコメの買い入れ価格を4割も下げたら農家のコメを守る意欲は減退するだろう。

石油について同様の対応だ。目先の弥縫策ばかりが目立つ。

石油資源を有効に使うためには、省資源化の方向に舵を切り補助金などは極力抑えるべきだ。ところが目先の支持率が欲しい高市政権は補助金をバラまき、さらに国家備蓄取り崩しで泳ごうとしている。

いまから50年ほど前の石油危機の時に、時の政府は「備蓄の財源などを確保するための石油税の増税法案」を国会に諮り成立した。

これこそが「国家100年の計」を考える政治家の仕事なのだ。

 

薔薇(ピンクアイスバーグ)

鮮やかなピンクの小花がかわいい、見ていると癒される。

ヒメイワダレソウ

今の時期、元気に花を咲かせている。

ただ寒冷地では冬には地表部分が枯れる。春もかなり暖かくなってから匍匐して広がる。

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。

市場の怖さを理解できない高市首相、財政規律のタガが外れかかっているのに。

最近はどこを見渡してもリスクだらけだ。

気候変動や地震、自己本位の戦争、そして世界的に金利上昇の恐れ。

この中で目にはっきり見えないからボーツとしているとドツボにはまるのが通貨危機。

日本円が数次の為替介入を行っても円高にならないのは対処療法に過ぎないからだ。

「投機筋の円売りには徹底して戦う」と片山財務大臣はのたまわれるが、市場参加者の考え方を読み切っていない。

「お前のところは日ごろから暴飲暴食を重ねて、スリムにする努力を怠っている」というのが彼らの考え方。「だから円を売る」

来年度の予算はこれから本格的に検討されるが、今のところ上限なしの予算要求が各省横並びで出てきている。財務省のタガも外れかかっているようだ。

高市・片山の強面コンビにマーケットに対する恐れや危機感はあるのだろうか?

まだアメリカのトランプ大統領やベッセント財務長官の方が、こと財政運営に関しては健全だ。FRBも物価上昇には金利引き上げで対抗するとほのめかしている。

 

今年初めてのサンマ。

かなりの値段だった。これで大型とか、とてもそんな感じはしない。

ミョウガは自家製、まだ小さい。

ついでにクジラの刺身も食べることにした。

北海道と青森の沖合で獲れたマッコウクジラ。

にほんブログ村経済に参加しています。

最下段の経済欄をクリックして応援お願いします。