2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
渇しても盗泉の水は飲まず 孔子は「盗泉」という名前の泉を嫌い、のどが渇いてもその水を飲まなかった。 どんなに困窮しても、決して不義はしないということのたとえ。 自民党はパーティ券裏金問題を、 「政策活動費」をもらったことにしてケリをつける意向…
1988年、リクルートの関連会社のリクルートコスモスの未公開株が政治家上層部に賄賂として譲渡された。 秘書がやったことにして政治家は逃げ切る。 2004年に、日本歯科医師連盟から自民党の最大派閥橋本派へ1億円闇献金が渡った。 村岡兼造会長代理が起訴さ…
今の住まいの周辺には本屋が無い。 それで札幌の本屋まで電車で出かけたのだが、電車の中で読むために読みかけの本を持っていく。 読み疲れて前を見ると、座席に13人ほど座っている。 7人がスマホ、5人が眠っている。1人が本を読んでいた。 私は現役時代、…
日本の歴史を考える場合、中国大陸からの影響を抜きにして語ることはできない。 その中で「漢字」の受け入れは、最初にして最大の文化的な事件だった。 日本人の文化の骨格には、「漢字文化」がある。 ところがこの数十年来パソコンやスマホの出現で「得体の…
※自民党のパーティ券裏金問題は、安倍派を直撃した。 入ったカネの出も入りも記載していなかっただけの形式犯という見方もある。 しかし記載しなかったのはそれだけの理由がある。 推測されるのは買収資金や規制されている以上の選挙資金に使ったのだろう。 …
バブル崩壊後の就職氷河期世代(主に1970年代)を「失われた世代」というらしい。 誰がつけたのか良くわからないが、やや浅薄な発想である。 逆に楽勝だったこの世代より10年くらい前の世代は、浮かれた世相を反映して中途退職者が大量発生した。 今は還暦前…
「いい子」というのは、忍耐強く、控えめで、協力的、そして権威に従順。 親や先生にしてみたら理想的だ。 ところが社会人になると必ず競争的で出世欲旺盛な人種がいる。 いわゆる「猛烈社員」タイプ。 このタイプを相手に「いい子」を演じるのは疲れるはず…
櫻井さんは私とほぼ同年代だから戦争の悲惨さは実体験として持っているだろう。 しかし安倍政権と親密な関係を持ったせいなのか、戦争を煽る発言が目に余る。 今回も次のような発言をしてネットで大炎上だ。 「あなたは祖国のために戦えますか」多くの若者が…
派閥パーティ券裏金問題にけじめをつけようと、岸田首相が「岸田派解散」を打ち出した。 他派閥は「寝耳に水」だったようで、誰がつけたのか「岸田の乱」というらしい。 乱とかクーデターというのは、どちらかというと権力を持つ側に対する反乱を意味する。 …
芸能界やテレビの世界では「松本人志」問題で大騒ぎ。 それも腰の引けた議論が多すぎる。 「松本人志」に忖度しているのか、「吉本興業」なのか定かではないが。 中世に、「婆娑羅」(バサラ)と呼ばれて派手な格好をして、大きな鉄扇をかざし、権威をあざ笑…
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。 因果関係がはっきりわからない時のたとえに良く持ち出される。 派閥を解消すれば「政治とカネ」の問題が解決されると考えるのは短絡的。 「派閥」自体が悪いわけではない。3人集まれば派閥は出来るのだ。 …
人間は群れる動物だから、迷ったら他人に倣おうとする。 これが人類にとって生きる知恵だった。 人類にとって、集団からつまはじきにされるのは最大の恐怖だ。 だから「空気を読んで動く」ことが悪いわけではない。 日本人は特に集団で動くと安心する。 私は…
岸田政権は、岸田・麻生・茂木の主流3派に客分格の安倍派が用心棒で控える態勢だった。 ところが裏金問題を契機に安倍・二階派斬りがまんまとはまった。 今年9月の自民党総裁選は、麻生太郎がキングメーカーで麻生の手元のカードは岸田文雄か茂木敏充。 岸田…
日本が今のような内向き社会になったのはいつごろからだろうか? バブル崩壊の過程で、小泉・竹中政権が徹底したバブルつぶしを行ったが、あのあたりからだろう。 少々の野放図は許されていたのだが、すっかり大人しくなってしまった。 そして「非正規雇用の…
日本は、名目国内総生産(GDP)でドイツに抜かれ、世界4位になる。 政治家からも経済人からも特にコメントはない。何とも気概の無い話だ。 岸田政権は能登半島地震と裏金問題で右往左往し、国民経済の底上げはほったらかし。 経済人はどうしたら自社の株が上が…
「人間は自分が思っているほど自分自身のことを知らない」 概して自分のことを過信する傾向がある。 そうはいっても、自信なさそうにしているより自信ある態度の方が上手くいく。 もっともこれも程度問題だが。 この数年コロナでほとんど旅行していないが201…
政治資金パーティをめぐる裏金問題を受け、岸田首相は「政治刷新本部」を立ち上げた。 40人弱のメンバーの顔触れを見ると、とてもまとまるとは思えない。 まず顧問の麻生太郎と菅義偉は犬猿の仲で、麻生太郎は派閥論者、菅義偉は派閥廃止論者。 現政権で実権…
陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)が、陸自幹部らと靖国神社に参拝していた。 個人がどんな宗教を信じようが何の問題もない。 「鰯の頭も信心から」という通り、イワシの頭でも神棚に祀って信心すれば有難くなる。 ところが国及びその機関(今回は自…
かって森喜朗元総理は、「無党派層は寝ていてくれた方が良い」と発言した。 これは20年ほど前の話だが、現在も似たような状況が続いている。 唯一、変化があったのは2009年(平成21年)自民・公明政権から民主党に政権が移った時だ。 この時の投票率は69.…
日本外交はあい変らず対米一辺倒の世界から抜け出せないようだ。 上川外相は正月早々ウクライナをはじめとしてヨーロッパに行っている。 しかし能登半島地震を知ってか知らずか、ウクライナ支援の大盤振る舞い。 アメリカやNATOがすっかり様子見に転じたのに…
谷村新司や八代亜紀は私よりは少し下の年代だが、共に戦後の時代を過ごしてきた。 歌を聴いていると相通じるものがある。 それは詞でありメロデーによるのだろう。 逆に、今の若い人たちの歌を聞いてもピンとこないのはやむを得ない。 「歌は心でうたうもの…
最大震度7を記録した能登半島地震は、発生から10日が経つ。 8日現在で死者168人、安否不明が323人。 孤立集落は24地区に上り、取り残された人は3300人となった。 約390か所の避難所には2万8千人以上が身を寄せている。 おそらく東日本大震災に次ぐクラスの地…
パーティ券裏金問題で自民党は蜂の巣をつついたような大騒ぎだ。 岸田首相は何かやらなければ支持率がまた下がると考えたのだろう、 「政治刷新本部」を立ち上げるという。 主なテーマは、派閥の在り方やパーティのやり方を議論する。 ところがその陣容を見…
新聞一面を開くと、安倍派池田議員逮捕の見出しが躍っている。 さらには、二階元幹事長や平沢勝栄氏の任意聴取がテレビで流れた。 東京地検は本気だ。明らかに自民党中枢を狙っているようだ。 検察の独立を謳っても行政上の位置づけは法務大臣の指揮監督下に…
自民党のパーティ券収入は年間10億円程度あるのだろう。 表に出ずに裏から裏へと消えたカネもあるからもっと増える。 この問題の本質は、パーティ券を買う企業がその代償に自民党から何らかの見返りを期待しているところにある。 期待だけなら空振りだが何ら…
人が生きていれば、楽しいことも苦しいことも入れ替わりやって来る。 先人は、それを「禍福はあざなえる縄の如し」と称した。 若し脳に「忘れる」という機能が無かったら、苦痛な記憶が何時までも残る。 そう考えたら、年を取って「物忘れする」などは、その…
能登半島地震の全容はまだ把握出来ていないようだ。 半島という地理的な要因もあるが、事前の災害対策がどこまで出来ていたのか、いささか疑問がある。 私が問題にしたいのは政府および国土交通省のスタンスだ。 防衛予算を倍増する一方で、防災予算を削って…
今年は正月早々、能登半島地震が起こり、さらに羽田空港で飛行機同士の衝突事故が発生した。 暗い話題からのスタートだ。 一方明るい話題と言えば、青山学院大学が箱根駅伝で完全優勝を果たしたことだろうか。 原晋監督は日ごろから次のように語っている。 …
能登半島というのは地震の多発地帯だ。 このような多発地帯に北陸電力の志賀原発がある。 今回の能登半島地震の震源地のすぐ近くに立地している。 燃料プール冷却ポンプが一時緊急停止したようだが、過酷事故にはなっていないようだ。 このレベルで収まるな…
検察は年末年始休み無しで、自民党の裏金問題に取り組むという。 ここは、「巨悪は眠らせない」ように頑張ってもらいたい。 「ターゲットは安倍派」ということで岸田官邸と握った嫌いがないでもない。 ここまで騒ぎが大きくなれば、 安倍派中枢にたどり着け…