2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
一週間くらい風の強いぐずぐずした天気が続いたが、昨日あたりから気温がぐんと上昇。 一気に春到来だ。 今の感じを歌にすれば次の歌がぴったりだ。 岩走る垂水の上のさわらびの 萌え出づる春になりにけるかも 志貴皇子 周りの雑木林も芽吹きだした。 今年は…
金融大手クレディ・スイスの発行したATI債が紙切れになったという。 クレディ・スイスは経営危機に陥って同業のUBSに救済されたのだが、UBSがATI債約2.3兆円を無価値にするようだ。 国内では法人や富裕層中心に約1400億円販売された。 庶民はわけ…
今回の統一地方選は漫然と見ているとまた自民党か、ということになる。 しかし東京都の区議選に新しい波が発生しているようだ。 一つ目の波は自民党と公明党の退潮だ。 議席数を減らしているのはもとより中身が良くない。 従来ならば当然のようにトップ当選…
このところ庶民の食卓から消えたものは、かに・うに・うなぎだろうか。 ところが重要な職務にある人には黙っていても(あるいは要求したのかも)これらが出てくる。 重要な職務は忘れても「うなぎ」はがっつり食べた人がいる。 谷公一国家公安委員長が岸田総…
補欠選挙や統一地方選の中で、親の七光りの極めつけは山口2区の岸信千代氏だ。 七光りどころではない、周りはみな世襲政治家で7×7の49光くらいだろう。 家系図まで持ち出したのは家系を誇示するためか。 自分の光は0か1くらいなんだろう。 今度函館市長に当…
岸田政権は「日本学術会議」の会員の選定方法を見直す改正案について今国会への提出を見送った。 歓迎すべき事柄だ。 岸田文雄首相は早稲田大学出身だが、早稲田の校歌に次のような一節がある。 われらが日ごろの抱負を知るや 進取の精神 学の独立 これが早…
平成5年(1993)は、稲の大凶作(作況指数は80)だった。 タイから緊急輸入された米との抱き合わせ販売が行われた。 ところがこのタイ米を「まずい」と言って捨てる消費者が続出。 確かに「まずかった」。普段食べなれていないからだろうと思うが。 近…
昨日はかみさんのお供でスーパーへ買い出し。 早めに家を出てまずタマゴ売り場を覗く。かろうじてあったようだ。 工場生産のように効率よく飼うことの弊害が、鳥インフルエンザによる集団感染なんだろう。 しばらくタマゴ料理は我慢するぐらいがいいのだと思…
習近平は中国共産党書記長に就任してすぐ、「強中国夢」という言葉を口にした。 強い中国になるという夢。10年ほど前のことだ。 習近平は2049年、毛沢東が共産主義国家を樹立してからちょうど100年目、その夢が実現するとしている。 そのためには経済力で米…
ソーシャルメディアとは、 ユーチューブ、ツイッター、フェイスブックなど、誰でも参加できる広範囲な情報発信技術を用いて社会的に広がっていくように設計されたメディアをいう。 年寄りも若者も「社会的孤立」が増えているという。 高齢化社会が進み単身世…
山上容疑者による安倍元首相殺害事件、そして木村容疑者による岸田首相への爆弾事件は似た部分が多い。 二人に共通しているのは「社会から孤立している」という気持ちだろうか。 その孤立感をいやす何かが決定的に欠けていた。 それは親の愛情や親友であった…
80年ほど生きてきて、誰に一番叱られたか考えてみると、やはりかみさんだ。 叱るというよりも小言に近い。 こちらもまともに対応せずに聞き流す。 聞いているふりをする「演技力」も必要だ。 翁草(オキナグサ)が元気だ。 二番目はおふくろだろうか。 東京…
中村草田男が、 「降る雪や明治は遠くなりにけり」を詠んだのは1931年(昭和6年)31歳の時だった。 その明治の心とは「恥を知る」だという。 昭和6年頃は昭和恐慌の後で世情がすさんでいたのかもしれない。 もう数年もしたら昭和100年になる。 「散る梅や昭…
イギリスのオックスフォード大学地理学教授ダニー・ドーリングの著書「減速する素晴らしき世界」が、世界中で大きな反響を呼んでいる。 彼の主張は次だ、 世界の人口や出生率、情報量、経済成長など、加速していると思われているほとんどの指標がスローダウ…
「敵基地攻撃能力」を保有するということに岸田政権は舵を切った。 一方で日本が国是としてきた「専守防衛」の枠組みは守っていると答弁する。 口先で脅すだけでなく、実際に発射準備を始めたその段階において敵基地(策源地)を攻撃するのは専守防衛の範囲…
またもや空振りのJアラートだった。 我が国のミサイル防衛システムは、アメリカの早期警戒衛星が探知した情報をもとに自衛隊が24時間レーダーで警戒に当たっている。 探知したミサイルが我が国の領土・領海に侵入した場合、イージス艦とパトリオットの2段構…
この数日落ち着かない。 偏西風に乗って黄砂がゴビ砂漠から襲来だ。 これは自然現象だからどうしようもない。じっと耐えるだけ。 そんな中でも春の庭は装いを新たにしている。 クリスマスローズが元気だ。 昨日は突然けたたましい音が響き渡る。 何事かと思…
AI(人工知能)の力を無視できない世界が急速に迫っている。 特にこのチャットGPTなるものは、空恐ろしい力を秘めている。 質問を入力するとAI(人工知能)がまるで会話をする様に答えてくれるという。 11月に公開されてから2か月間で1億人が利用していると…
中国とロシアの独裁国家が手を結んで、日米欧の民主主義国家と激しく対立している。 この流れは1930年代に日独伊の枢軸国が米欧の民主主義国家と対立して第2次世界大戦へつながったことを思い起こさせる。 1930年代の悪人はヒトラーだったが、いまはプーチン…
米国ブラウン大学経済学博士オデッド・ガロ―氏の提言は的確だ。 日本のような比較的均質性が高い社会において、より経済的な繁栄を促すためには、様々な創造性や考え方の多様性が必要になります。それゆえに、批判的思考を養い、新しい考えや発想に対する受…
政治的公平を規定する放送法第4条に関する議論が、小西対高市の場外乱闘に発展してしまった。 もはやここまでくると実のある議論は期待できない。 しかし3月17日の外交防衛委員会での総務省山崎良志審議官の答弁で、この問題はケリがついている。 (政治的公…
春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 盛唐の詩人孟浩然の有名な漢詩の一節。 ところが私の場合、春になると(今頃は夜明けが5時ころ)いつもより早く目が覚める。 今の時期の庭仕事はやることが多く、また楽しみも多いのでつい早くなる。 クリスマス・ローズが花…
歴史的な増額となる防衛費を裏付ける財源確保法案が、国会で審議入りした。 2023年度から5年間の防衛費は43兆円、新たに必要な財源は14.6兆円。 これを①歳出改革3兆円②決算剰余金の活用3.5兆円③防衛力強化資金5兆円程度④増税は3兆円程度で賄う予定だ。 いろ…
「恥」という字は耳と心で成り立っている。 その語源は諸説あるが、恥ずかしいと耳が赤くなるから、という説が面白い。 「見えない・聞こえない・話せない」という三重苦を背負ったヘレン・ケラーは、もし得られるとすれば聴力が欲しいと答えたそうである。 …
再生可能エネルギーを広げるために電気料金に上乗せされる賦課金が今年度、初めて下がる。 今年度から家庭が負担する賦課金は1キロワット時当たり1.40円と22年度の3.45円から半額以下になる。 再エネを増やすために高めに設定されていた買取価格が下がること…
小選挙区制度の狙いは、政権交代可能な二大政党制が出来るというところにあった。 しかし、自民・公明の選挙互助会システムは、小選挙区制度の中で生き残るには最善の策であろう。 ところが、一方の野党は一本にまとまれば勝てるのに多党分立して主導権争い…
もうこの年だから、自由気ままに生きてもあまり文句は出ない。 かみさんが時々ツッコミを入れる程度か。 歳をとると体は確実に衰えるが、知識欲や好奇心はまださび付いていないと思う。 クロッカス 厚い雪が解けてまず最初に顔を出すのがクロッカス。 10日程…
「菊と刀」の著者ルース・ベネディクトは、日本文化を「恥の文化」と表現した。 これは大筋で当たっているだろう。 小さいころ何かおかしなことをして、親からから言われた言葉、 「人に笑われるぞ」、「体面を汚すなよ」、「恥ずかしくはないのか」 評価の…
昨日の朝日新聞に新外交イニシアティブ代表猿田佐世さんの記事が載った。 米議会関係者との面談は600回に及ぶ。 既存の外交ルートには乗らない日本の多様な声を届けてきた。 米軍基地、安全保障、原発など。 「今必要なのは戦争を起こさないための外交です」…
2023年に入ってロシア経済は暗転している。 1月~2月の財政赤字が4兆4600億円に達する。 石油収入が減少し、一方で戦争による戦費が増加しているのが主要因。 バレル50ドル程度で売っているが明らかにダンピング、一般には70~80ドル台だ。 今後長期的に厳し…