2020-01-01から1年間の記事一覧
慶長20年(1615年)徳川家康は大阪夏の陣(5月)において豊臣方を攻め滅ぼした。 これにより応仁の乱以来、150年近く続いた軍事衝突が終了した。 7月には元号を元和と改め天下の平定が完了したことを広く宣言した。 偃武とは武器を偃(ふ)せて武器庫に…
菅首相は、党内力学(派閥の長の個人的感情)によって無派閥であるが自民党総裁に選ばれた。 細田派の実質的オーナーの安倍晋三は石破茂が大嫌い。 禅譲期待の岸田前政調会長はインパクトがない。 この関係を上手く読んだ二階幹事長が菅義偉を担いでまとめ上…
菅首相や二階幹事長は、国民に外出や飲食の自粛を要請しながら、自分たちは高級ステーキ店で忘年会をしていた。 仰いで天に愧(は)じず俯して地に怍(は)じず 孟子 何に対しても恥ずかしくない。少しもやましいところのない気持ちをいう。 このところの菅…
アメリカの大統領選は、バイデン勝利で決着がついたのだが、不気味な火種が燻っている。 一つには、トランプ大統領が徹底的に抗戦して「自爆テロまがい」を行うことだ。 すでに恩赦を連発してトランプ政権で罪に問われた人々を釈放している。 さらには極右団…
石田三成が「一大事のところとは何か」と問う。 大谷吉継は「それは心よ」と答え、 「合戦で、人間が金銭で動くなどと思ったら大間違い。大将の人望や能力で人は動く。おぬしにはそれが足らん」 吉継は三成の器量を見切っていたのだが、三成の懇願と長年の友…
テレビのワイドショウによく出てくる常連の政治評論家の田崎史郎氏が、いみじくも述べた言葉がある。 (本人は陰で田崎スシローと呼ばれていることを知ってか知らずか) 石破さんは話を伺うと説得力があるのに、なぜ国会議員の間で人気がないのか、という質…
トランプ大統領と安倍晋三前首相はは思考パターンが似ている。 「ルールは破られるためにある」と考えているのだろう。だから「嘘」をつくことに躊躇しない。 究極のモラル・ハザードだ。 「モラル・ハザード」という言葉は、保険業界にその起源をもつ。損害…
菅首相が就任演説で「自助、共助、公助そして絆」を強調したが、違和感を禁じえない。 「自助」を英語で言い直せば「セルフサービス」ということだ。 最近はコロナのせいなのかやたらと機械相手のやり取りが増えてきた。なんとも味気ない。 明治以降に西洋か…
安倍前首相の「桜を見る会」前夜祭の補填疑惑は、秘書がやったことでけりをつけるという空気感が漂ってくる。 安倍晋三、自民党、検察の間で「シナリオ」が出来上がっている。 あとは国民感情がどの程度で収まるか。 しかし日本人の心の底には「許しの気持ち…
どんな組織においてもNO1(社長とか会長)は、だいたい座りの良い人間がなる。 仕事が特別に切れるということよりも、比較的敵が少ないとか、あの人の言うことならしょうがない、などという人柄が決めて。 だからあまり細かな情報を部下は入れないし、逆に細…
トランプ大統領の出現で、アメリカ社会の中に分断が生じた。 さらには「アメリカファースト」を標榜してEUや日本などの同盟国(民主主義国家)をも軽んじた。 そしてパリ協定やイラン核合意からも離脱し、世界協調のトップリーダーの地位も放棄。 こんなあり…
新聞やテレビそしてネットもそうだが、いいニュースは報道されない。 新型コロナの発生が少ない県は殆ど報道されず、東京、大阪、北海道などが「過去最多」などと大騒ぎだ。 例えば12月11~17日の間に感染者数10人未満の県はどれくらいあるか? 秋田、福井、…
人間の一生をいくつかに分けるという考え方が古代インドや中国にある。 中国には、青春、朱夏、白秋、玄冬という分け方のようだ。 作家の五木寛之は次のように語る。 絵にたとえてみますと、青春はクレヨン画。朱夏が色鮮やかな油絵で、白秋が水彩。そして玄…
自民党は今や二階俊博を親分とする二階組に乗っ取られたようだ。 菅首相が唐突に「GOTOトラベル」を一時停止すると発表した際に、二階派幹部が漏らしたという。 「どういう趣旨なのか、勝手なことをしやがって。--二階幹事長の顔に泥を塗るようなものだ。”…
権力者が1人に集中しないように我が国は三権分立になっている。 すなわち司法・立法・行政である。 しかし実態は、衆議院と参議院で多数を押さえた政党が行政権も握るから、司法がよほどしっかりしていないと独裁国家に堕す危険性が高いのだ。 黒川検事総長…
菅首相、二階幹事長、林幹事長代理、王貞治、杉良太郎、みのもんた氏らが、銀座の高級焼き肉店「銀座ひらやま」で会食をしたという。 「銀座ひらやま」は1人5~6万円位するのだろう。 コロナ過のさなか、国民には不要不急の会食を避けよ、と自粛を求めている…
日本が抱えている当面の問題は、コロナ・ウイールスをどう克服するか、であろう。 でもこれは我々が地道に努力すれば抑えることが出来る。パニックにならないことだ。 もう少し長期的な目で見た時に浮かび上がるのは「人口減少問題」であろうか。 アメリカの…
カナリアは常にさえずっている。異常が発生すると鳴きやむのだ。 そんな特性を利用して、炭鉱においてしばしば発生するメタンや一酸化炭素と言った窒素ガスや毒ガスの早期発見のための警報として使用された。 全国的に新型コロナの感染拡大が止まらない。 「…
2011年3月11日発生した東京電力福島原発事故の際の首相は、菅直人である。(民主党政権) 菅直人についてはいろいろ批判されている部分もあるが、評価すべきところもあると考える。 評価したい点は、「東電撤退」を阻止したことだ。 3月15日午前3時ころ東電…
コロナ分科会の尾身会長がついに業を煮やして不満を爆発させた。 感染拡大地域(東京や名古屋など)については「GOTOキャンペーン」を一時停止すべきと提言したのだ。 ところが菅首相は「ガースーです」などとわけのわからない挨拶をして受けを狙ったが、み…
コロナ感染が収まらない。10日は過去最多の2973人になった。 「勝負の3週間」と誰が言い出したのかわからないが、相変わらずの「3密」だけでは無理に決まっている。 菅義偉という人物は一言で言えば「頑迷固陋」 (頑固に古い考えにこだわり続け、それに反す…
安倍首相が辞任して以降、「安倍応援団」はどうしてよいかわからない状態だ。 安倍応援団とトランプ応援団(トランピアン)は、重なっているようだから2倍の悲しみだ。 トランプの法廷闘争も実を結ばず、ほぼ絶望的。 体調不良による安倍辞任だけだったら復…
「農と自然の研究所」の宇根豊さんは次のように述べる。 「池にボートが浮かんでいると考えてください。ボートが農業で、ボートを含む池全体が農です。もっと簡単に言えば、金にならないのが農、金になるのが農業です」 なかなか含蓄の深い言葉である。 余り…
たたき上げ人間がえてして陥りやす罠がある。 「自分は一生懸命頑張ってきた、だから今がある」という,勝てば官軍思想だ。 弱者に目が行き届かない。 この数か月で菅義偉の実像がはっきりしてきた。 かなり自説に固執する。よく言えば「ぶれない」、別の言葉…
菅政権の内閣支持率が暴落している。 読売新聞や産経新聞は、かって持ち上げていた安倍首相をやり玉に挙げて、菅内閣を支えているようだがもう限界だ。 安倍と菅の関係はカードの裏表の関係。 表の汚れやシミは裏まで回っているはずだ。 支持率暴落の原因は…
大阪が医療崩壊寸前だという。 このような状態を作り出したのは、過去10年にわたる新自由主義的な大阪維新の政策が原因であろう。 しかるにそのような反省もなく橋下前大阪府知事は、テレビで「大阪府民の自粛が足りない」などの放言。 吉村知事は、打つ手無…
ファミリーレストランやコンビニが一般化して便利になった。 しかしここで使われている「マニュアル語」なるものにいつも違和感を感じる。 「---でよろしかったでしょうか?」 「うむ!何で過去形なんだ。目の前にいるだろう」、と言いたくなるのをぐっと…
新型コロナウイールスの感染拡大が止まらない。 このコロナ過に立ち向かうべきリーダーたち(菅・小池・吉村)の無能・無策のさまが際立つばかり。 かって、ガダルカナル戦で、近代兵器を駆使した米軍に対して、日本軍は3回にわたって白兵突撃(軍刀・銃剣を…
医療の現場から悲鳴に近い声が上がっている。 特に大阪、東京、北海道、名古屋などだ。 しかし菅政権はそんな声には一顧だにせず、「GOTOトラベル」に邁進している。 アライグマとタヌキの鳩首会談ならぬ、菅・小池会談で次のような対策が打ち出された。 「…
東京地検特捜部は、じわりじわりと捜査の範囲を拡大している。 検察にとって貴重な証拠資料が手に入ったのは、「河井克行・案里夫婦」に関する選挙違反事件であろう。 河井案里を参院選に当選させるために、安倍・菅・二階は1億5千万円の軍資金を陣営に流し…